2007年03月15日
海難事故また書きます
ここ数日は本当に冬に逆戻りのようなでなんとも言えない天気が続いている!
釣りはひとまずお預けを食らっている人も多いだろう!
海が荒れているときに無理に釣りに行っても危険なだけだから釣りに行くのは止しましょう!!
つい先日もYAHOOブロガーが事故に遭われました!
YAHOOブログの釣りあほ会でも今まさに釣りの安全について考えているみたいですし・・・
僕的には事故が起きてしまってからあ~だこ~だ言ってもいがみ合うだけだと思うんだけど・・・
そこで春シーズンももう少しで始まるので少しだけ調べてみました!!
((財)日本海洋レジャー安全振興協会から転載)
*マリンレジャーに伴う海浜事故の発生状況 *
1. 事故の推移
最近10年間の事故者数の推移をみると、最も少なかった平成7年以降、概ね増加傾向を示しているが、平成16年は、猛暑の影響によって835人で、冷夏であった前年より95人増加した。また、死亡・行方不明者数は306人で、前年より46人増加した。
各レジャー別に平成16年における事故発生状況を概観すると次のとおりである。
(1)遊泳中
遊泳中の事故者は320人で、このうち116人が死亡・行方不明となっている。
前年と比べ事故者は82人、死亡・行方不明者は12人増加している。
(2)釣り中
釣り中の事故者は243人で、このうち109人が死亡・行方不明となっている。
前年と比べ事故者は18人増加、死亡・行方不明者は15人増加している。
(3)サーフィン中
サーフィン中の事故者は54人で、このうち7人が死亡・行方不明となっている。
前年と比べ事故者は46人、死亡・行方不明者は1人増加している。
(4)ボードセーリング中
ボードセーリング中の事故者は27人で、このうち3人が死亡・行方不明者となっている。
前年と比べ事故者は3人増加、死亡・行方不明者は1人増加している。
(5)スキューバダイビング中
スキューバダイビング中の事故者は48人で、このうち16人が死亡・行方不明となっている。
前年に比べ事故者は5人減少、死亡・行方不明者は7人減少している。
(6)その他
その他(磯遊び中、ウェイクボード中等)の事故者は143人で、このうち55人が死亡・行方不明となっている。前年に比べ事故者は43人増加し、死亡・行方不明者は24人増加している。
これを見れば釣り人の死亡確率が高いことがよく分かります!
1・釣り事故の世代構成
事故者は中高年齢層が全体の約7割を占めており、中高年齢層が多くなっている。
2・釣り事故の原因
転倒した者が最も多く、次いで、孤立したもの、波に引き込まれたものとなっており
これらの形態が全体の約8割を占めている。
3・釣り事故の発生状況
気象・海象不注意によるものが最も多く、次いで、周辺環境に対する不注意によるもの。
次いで実施中の活動に対する不注意によるものとなっている。
4・ライフジャケット着否別の発生状況
釣り中の事故者ライフジャケットを着用していた者は3分の1で、
死亡率(死亡・行方不明者の事故者に対する割合、以下同じ)は23%であった。
一方、ライフジャケットを着用していなかった者は死亡率は48%で、
ライフジャケット着用の効果が顕著に表れている。
自分だけは慣れているから大丈夫と思っているベテランの皆さん!
この海難事故の統計を見ても事故は大概その油断から来るものだと思っていいと思います!
今一度安全について自分自身で考え直して見てみてください!(自分の命は自分で守る)
そしてライフジャケットは必ず付ける!!を自分の中で義務付けて下さい!!
持っていない方は今すぐ購入!!
リバレイ RBB RBB ショートライフベストBV-03
14100円
リトルオーシャン(LITTLE OCEAN) フローティングゲームベストI
14490円
アムズデザイン(ima) ima×Pazdesign 2006フローティングベスト
18900円
ウエストタイプは
エバーグリーン(EVERGREEN) E.G.ライフベルト(自動膨張タイプ)
19800円
FISHERMAN(フィッシャーマン) ウエストポーチ型Type4
14500円
釣りはひとまずお預けを食らっている人も多いだろう!
海が荒れているときに無理に釣りに行っても危険なだけだから釣りに行くのは止しましょう!!
つい先日もYAHOOブロガーが事故に遭われました!
YAHOOブログの釣りあほ会でも今まさに釣りの安全について考えているみたいですし・・・
僕的には事故が起きてしまってからあ~だこ~だ言ってもいがみ合うだけだと思うんだけど・・・
そこで春シーズンももう少しで始まるので少しだけ調べてみました!!
((財)日本海洋レジャー安全振興協会から転載)
*マリンレジャーに伴う海浜事故の発生状況 *
1. 事故の推移
最近10年間の事故者数の推移をみると、最も少なかった平成7年以降、概ね増加傾向を示しているが、平成16年は、猛暑の影響によって835人で、冷夏であった前年より95人増加した。また、死亡・行方不明者数は306人で、前年より46人増加した。
各レジャー別に平成16年における事故発生状況を概観すると次のとおりである。
(1)遊泳中
遊泳中の事故者は320人で、このうち116人が死亡・行方不明となっている。
前年と比べ事故者は82人、死亡・行方不明者は12人増加している。
(2)釣り中
釣り中の事故者は243人で、このうち109人が死亡・行方不明となっている。
前年と比べ事故者は18人増加、死亡・行方不明者は15人増加している。
(3)サーフィン中
サーフィン中の事故者は54人で、このうち7人が死亡・行方不明となっている。
前年と比べ事故者は46人、死亡・行方不明者は1人増加している。
(4)ボードセーリング中
ボードセーリング中の事故者は27人で、このうち3人が死亡・行方不明者となっている。
前年と比べ事故者は3人増加、死亡・行方不明者は1人増加している。
(5)スキューバダイビング中
スキューバダイビング中の事故者は48人で、このうち16人が死亡・行方不明となっている。
前年に比べ事故者は5人減少、死亡・行方不明者は7人減少している。
(6)その他
その他(磯遊び中、ウェイクボード中等)の事故者は143人で、このうち55人が死亡・行方不明となっている。前年に比べ事故者は43人増加し、死亡・行方不明者は24人増加している。
これを見れば釣り人の死亡確率が高いことがよく分かります!
1・釣り事故の世代構成
事故者は中高年齢層が全体の約7割を占めており、中高年齢層が多くなっている。
2・釣り事故の原因
転倒した者が最も多く、次いで、孤立したもの、波に引き込まれたものとなっており
これらの形態が全体の約8割を占めている。
3・釣り事故の発生状況
気象・海象不注意によるものが最も多く、次いで、周辺環境に対する不注意によるもの。
次いで実施中の活動に対する不注意によるものとなっている。
4・ライフジャケット着否別の発生状況
釣り中の事故者ライフジャケットを着用していた者は3分の1で、
死亡率(死亡・行方不明者の事故者に対する割合、以下同じ)は23%であった。
一方、ライフジャケットを着用していなかった者は死亡率は48%で、
ライフジャケット着用の効果が顕著に表れている。
自分だけは慣れているから大丈夫と思っているベテランの皆さん!
この海難事故の統計を見ても事故は大概その油断から来るものだと思っていいと思います!
今一度安全について自分自身で考え直して見てみてください!(自分の命は自分で守る)
そしてライフジャケットは必ず付ける!!を自分の中で義務付けて下さい!!
持っていない方は今すぐ購入!!
リバレイ RBB RBB ショートライフベストBV-03
14100円
リトルオーシャン(LITTLE OCEAN) フローティングゲームベストI
14490円
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18900円
ウエストタイプは
エバーグリーン(EVERGREEN) E.G.ライフベルト(自動膨張タイプ)
19800円
FISHERMAN(フィッシャーマン) ウエストポーチ型Type4
14500円
Posted by nobu4649 at 00:07│Comments(1)
│海難・・・
この記事へのコメント
久しぶりです。
今までライジャケは磯・ボートでしか使ってなかったけど、今期からは完全導入準備済みです。のぶくんも特にボートの時は忘れずにね~。
今までライジャケは磯・ボートでしか使ってなかったけど、今期からは完全導入準備済みです。のぶくんも特にボートの時は忘れずにね~。
Posted by SY at 2007年03月16日 18:03
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